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歳時記・DIARY

99年の出来事

1月 雪だるまを作る

雪だるま 1月下旬、京都にいる妹の子供達(当時4才・2才)から手紙が来たので、返信の絵はがき用に作った雪だるまです。身長も彼らに合わせてます。なかなかいい出来です。北海道の雪は固まらないので、半日かかりました。

3月 TBS系「おはようくじら」で生放送

HBC 3月11日(木)、朝7時45分、テーマは「こんなところに・・・」で、駅に宿があるって事で放送されました。全国ネットになると準備もすごいですよ。一度下見に来た後、羊蹄山とジンギスカン風景と丸太風呂を1日かけて事前に収録しします。そして総勢15人ものスタッフが前日からひらふ入りし、当日は4時半から準備開始です。そして、ニュース、天気予報、本番など、2時間半の間に計5回のON AIRがひっきりなしに入ります。しかし、たった数分のためにこの万全の体制はすごい。こんな経験はなかなかできないので充分楽しませてもらいました。でも撮影後はむちゃくちゃ疲れました。

4月 九州旅行

 京都に帰った後、レンタカーを借りて九州を回り、ついでに開聞岳にも登ってきました。念願の最南端・佐多岬にも行けて、楽しい旅となりました。

6月 猫がやってきた

僕とトラ それは6月13日の夕方でした。ログハウス作りをそろそろ終わろうかと思っていた頃、駅前の家の窓辺に1匹の猫がいました。近寄っても逃げません。かかえると抱きついてきました。腹が減ってるようだったので余りものをやったら、ずいぶん人恋しいのか膝の上から離れようとしません。降ろしても肩まで飛び上がってくるのです。「これはまずい、完全になつかれてしもた。」

 動物は大好きなのですが、ペットにすると主人が出かけている時一人で寂しく待っていたりするのがかわいそうだし、寂しさを紛らわすための人間のエゴだと思っていたので、飼ってやる気はなかったのです。

 ところがいつまでたっても駅から離れようとしません。餌だけはやっていたので当然かもしれませんが・・・。迷い猫かと思い、保健所に問い合わせても届けはでていません。宿としての衛生上の問題もあるし、施設の中に入れなければいいかと考え、放し飼いすることにしました。名前は、人に好かれるトラ猫なので「トラえもん」と名付け、「トラ」と呼んでいました。

 夜一人で外にいると寂しいらしく、特にお客さんがある時などはニャーニャー鳴いて、窓からじっと中を見ていました。それでも中に入れなかったのですが、半月ほどたったある日、お客さんの夕食時、ホームの縁石のところで一人森の方をじっと見つめているトラがいました。夕日に照らされたその後ろ姿は何とも言えない哀愁があったのですが、その後、ホームの向こうにキタキツネが現れたのです。すると、その後からトラの姿が消えました。最初それほど気にも留めていなかったのですが、翌朝食事の時間になっても帰ってきません。これはひょっとしたら昨日キツネにでも食われたんと違うかな、とか考えてしまいます。しかしいつもいるものが急にいなくなると、こんなに心配になるものなんですね。

 ひょっとしたらどこかへ行ってしまって、もう会えないかもしれないなと少し諦め気味だったのですが、その日の夕食時、ちゃっかりお客さんの横に座っておこぼれをねだってました。なんだか凄く嬉しくなってしまい、その日は一緒のふとんで寝てしまいました。この日からトラは家猫になったのです。これはおそらくトラ君の「家に入れてもらおう作戦」に完璧に引っかかったかもしれません。

 その後の彼は持ち前の人なつっこさで、お客さんから大変かわいがられ、すっかり自分のポジションを確保してしまいました。なかなかしたたかな奴です。お客さんが多い時は遊び相手になってくれるので、特に子供達がいるときは非常にいい仕事をしてます。


顔 昼寝
 トラはこんな顔です。なかなかの男前です。寝るときはこんなポーズで寝ます。変な奴です。


 11月初め、京都に帰ることになり、トラも連れていこうと思ってたのですが、飛行機に乗せると往復1万円かかることが解り、札幌の常連さんのところで預かってもらうことになりました。その前日、天気が良かったのでいつものように散歩に出したのですが、夜になっても戻ってきません。出発の時間になっても帰ってこないので、仕方なく作りかけのログハウスの床を開けていつでも入れるようにして、10日分の餌をおいて出かけました。「ずいぶんタイミングの悪い奴やな。」でも、今度ばかりは駅に帰ってきても誰もいないので、そのままどこかに行ってしまうことも覚悟していました。

 10日後、半ばあきらめてログハウスの中を覗くと・・・、なんと少しスリムになったトラが出てきました。ということは、はぐれたのではなく札幌に預けられるのがいやで隠れてたということになりますね。比羅夫の住み心地がよすぎて、離れられなくなってしまったようです。近所の人の話では、僕が出かけた次の日に戻ってきたとのこと。おばさん達に餌をもらい、人恋しかったらしく、行こうとすると飛びついてきたそうです。しかし、預けられるのを感づくとはかなり出来る猫のようです。でも朝方、氷点下の中を耐えるくらいなら、札幌に行った方がいいと思うんですが、まったくかしこいのか、あほなのかよくわからん奴です。今回、ほったらかしにしても無事なのが解ったので、預ける、連れて帰るの他に、次からこの方法も選択肢の1つに加わりました。かわいそうなトラ君!


箱の中 またたび洗い立て

 箱に入って出られなくなりました。(写真左上)

 マタタビをかじって、頭がおかしくなってるトラ。(写真右上)

 毛並みがよくフサフサしてるのでデブ猫だと思われてますが、実はそんなに太ってません。洗うと解ってもらえます。トラもデブと言われて怒ったようです。アカンべーをしてます。(写真左)


 12月30日朝、お客さんが玄関を開けた時一緒に外へ出たまんま戻らなくなりました。保健所に聞いても届けはありません。
 「またトラに会いに行きます。」と書いた年賀状が何通も届いたので、ちょっと心が痛みます。
  まあ、勝手にやってきて、勝手に住み着いたので、勝手に出て行くのもトラらしいのかもしれません。元気でさえいてくれればそれでいいのですが・・・。

 今回ペットを飼ったのは初めての経験だったのですが、それまでは世話が大変なので、忙しく仕事をしている人間にとっては足手まといになるだけだと思っていました。でも、1匹いるだけで精神的にすごく落ち着くし、仕事も以前よりやる気がわいてくるのです。そして何より、お客さんとの潤滑油としての役割を見事に果たしてくれました。
 結婚や子供ってのも、それと同じなのかもしれませんね。トラに出会って大事なことを1つ教えてもらいました。
 ありがとう、元気でな。

7月 駅前道路が舗装になる

駅前1 駅前2

 7月末、駅前道路の舗装工事が始まりました。冬の除雪をしやすくするために、道路にかかっていた木が切り倒されました。開発ってのはこんな風に、何の未練もなく簡単に実行されます。横たわっている2本の木を見ていると少し胸が痛みました。
 僕は、舗装にするとせっかくの田舎のいい雰囲気が壊れてしまうのであまり歓迎しないのですが、夏など乾燥した時期に車で走ると凄い砂煙が上がるので、歩いている近所の方に申し訳なく思ってしまいます。住む人のことを考えると致し方ないのでしょう。
 でも御安心下さい。駅前の広場は公道ではないのが幸いし、舗装を免れました。

7月 福田さん一家 3年連続ご宿泊福田さん一家

 7月30日、毎年来てくれる三重の福田さん一家が3度目のご宿泊です。いつもは家族4人ですが、今年はお父さんのご両親も一緒。ただ、天気は悪かったのに風呂の屋根は開けっぱなし。変わった宿に馴染めなかったんじゃないでしょうか。お父さんは筋金入りの鉄ちゃんでお母さんは人当たりのいい方なのでいつも通りのもてなしだったのですが、今回はもうちょっと気を使うべきだったと反省してます。
 来年は三女のちゆかちゃんも来れるかな?またお待ちしてます。

8月 本田S2000参上

S2000 8月5日、駅前にホンダS2000とスモークを貼ったステップワゴンが停まりました。ナンバーを見ると品川2000番。車には興味を引かれたのですが、完全にエンスーだと思い、オタクが好きではない僕は相手にならんほうがええなと掃除を続けてました。するとそのドライバーは談話室まで入ってきたのです。なんかイヤな展開やなと思ったのも取り越し苦労でした。
 その人達は、昭文社マップルマガジン「ワンダードライブ」の取材で来てくれた編集長とカメラマンだったのです。実は昨年、この編集長の元で発行された「OUT RIDER北海道」という雑誌の写真や内容があまりに素晴らしいのに、うちの宿が文章での紹介のみだったので、写真を送っておいたのです。そこで今回の運びとなったわけです。
 2000年の夏に発売される雑誌なので、撮影用にS2000を使っているとのこと。雑誌の発売を楽しみにしています。

8月 那実・嘉那ちゃんに遊ばれる

那実・嘉那ちゃん 落書き
 8月26日、埼玉からやってきた斎藤さん親子。元気すぎる娘2人にこんな落書きされてしまいました。ここも下にもう一人なおちゃんという女の子がいるそうですが、この子が上の2人よりも頑固なのだそうです。サッカーフリークのお父さんは女に囲まれて大変そうです。お見舞い申し上げます。
 彼女たちは比羅夫がたいそう気に入ったらしく、今年の1月も来てくれました。

9月 夕焼け 昆布岳のシルエット

夕焼け 秋は夕暮れ。この季節、ニセコの空をあかねに染める美しい夕日が毎日のように見られます。この日は雲の配置が絶妙で、ジンギスカンの手を休め、しばし見入ってしまいました。

12月 ログハウスが完成しましたバンザイ

 おかげさまで12月20日にログハウスが出来上がりました。
 電気がついてからは、朝8時から夜8時まで頑張った甲斐あって、納得のいく仕上がりです。
 結局、電気配線も自分でやってしまいました。ここだけの話ですが、これは違法です。(^^ゞ
 住みだしてしばらく経ちましたが、断熱性もよく、自分で作ったという思い入れもありますが、非常に快適です。
 家は自分で作ると、費用1/3、感動3倍です。